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レオナルド・レオ

〜〜生き生きした魅力があふれる〜〜

★未来志向の作風

 レオナルド・レオは1694年生まれのナポリの作曲家です。9歳のときナポリの音楽学校(コンセルヴァトワール)に入り、20歳のときにはオペラが宮廷劇場で上演されおおいに好評を博したというのですから、早熟の天才と言ってよいでしょう。50歳のときに急死するまで、コンセルヴァトワールで教えるかたわら、オペラと教会音楽の作曲家として活躍しました。器楽曲としては、写本でみつかっている7曲のリコーダーソナタのほか、チェロ協奏曲、鍵盤楽器のためのトッカータ集などが知られています。

 レオは、いわゆる「ナポリ楽派」に属する作曲家ではありますが、「バッハ・ヴィヴァルディー世代」(レオよりも10歳ほど年上)の作曲家たちに比べると、より近代的で未来志向を感じさせる作風です。


★ハラッハ・コレクションの7曲のソナタ

 オーストリアのハラッハ伯爵(ナポリの副王を勤めた音楽好きの貴族)のコレクションのなかに、レオナルド・レオのリコーダーソナタ7曲の写しが含まれていました。低音の数字・記号は(恐らく筆写した人が写すのを省いたたために)書かれていませんが、十分に演奏可能です。どのソナタも生き生きとした魅力があふれていますから、これからますますファンが増えるでしょう。

 なお、楽譜サイト IMSLPではハラッハ・コレクションでの収録順と異なる番号づけをしていますが、RJPでは収録順のナンバリングで出版することにしました。


リコーダーJPから出版のあるレオナルド・レオ作品
ソナタ 第1番 ヘ長調
ソナタ 第5番 ヘ長調

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