リコーダーJP ボワモルティエ作品


2本のアルトリコーダーのための組曲
ハ長調 作品27-2

動画で全曲(完全版)を試聴できます
(RJP応援チャンネル「リコーダーの底力」)



★この曲を収録した伴奏音源つき楽譜★
3066 リコーダー用 1500円+税
RL-066 リコーダー用 900円+税
ダウンロード製品 リコーダー用 620円(税込)



★解題★

 作品27は、ミュゼット、リコーダーをはじめ各種の旋律楽器で演奏できる作品集として1730年にパリで発表された曲集です。6曲の無伴奏2重奏組曲と、2曲の通奏低音伴奏独奏曲から成っています。

 小味な装飾に特色のあるフランスバロックらしい作品で、やさしく演奏でき、曲想もわかりやすい、楽しい曲集になっています。


★解説★

 作品27-2の組曲はハ長調で書かれており、5曲から成っています。美しさ、楽しさは一級品です。

1 アルマンド
 第1曲はプレリュードふうの音楽ですが、アルマンドと題され、グラーヴマン(重々しく)と指定されています。2本のリコーダーのからみあいが面白くまた美しく、絶品と言っていいでしょう。

2 ロンド 
 第2曲は8分の6拍子のロンドで、グラシューズマン(優美に)と指定されています。響きが美しく、まさに優美に歌うロンド主題に、すてきな副主題が2つ、そして最後はロンド主題にも変化が加えられています。

3 ペイザンヌ
 ペイザンヌは「農民」などの意味でしょうから、田舎風の音楽なのでしょう。きっぱりした感じで始まってすばしこい動きをみせる音楽です。

4 ドゥースマン
 ドゥースマン(優しく)とあります。そのとおり、おだやかな動きで、すこしゆったりと歌っていく、あたたかな曲です。この曲などはイネガルをしてみてもいいかも知れません。

5 メヌエット
 8分の3拍子の軽妙なメヌエットです。第2メヌエットの最後までを演奏し、また第1メヌエットに戻る演奏が想定されていると思われます。第1メヌエットでは、繰り返しのさいに少し音を細かく動かして、いわば doubleのように書かれています。第2メヌエットは(フラットは2つですが)ハ短調になっています。

※ 演奏例がお聴きいただけます

アルマンド 
ロンド
ペイザンヌ
ドゥースマン
メヌエット 
(B2)
(B2)
(B3)
(B1)
(B2)
※A1〜C3で示したのは「指回り難易度」です。
※リコーダー演奏: 石田誠司 (多重録音)



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