-----------------------------------------------------------------  リコーダーJP メールマガジン                       031号 2005.10.15. ----------------------------------------------------------------- ★ごあいさつ★  雨の日が多いですね〜。皆様はお元気でお過ごしでしょうか。  いつもご愛読いただきまして、ありがとうございます。メールマガジ ン30号をお届けいたします。 ■目次■  <ごあいさつ>  1 10月の新刊のお知らせ ジブリ名曲集など3点  2 織田優子さん・中田聖子さんコンサート  3 ヤマハ横浜店 リコーダーフェア  4 11月より楽譜卸・村上楽器さんと取引開始予定へ  5 これからの制作予定  6 10月13日コンサートのご報告  7 編集後記 …………………………………………………………………………………… ★1 10月の新刊のお知らせ ジブリ名曲集など3点★ ……………………………………………………………………………………  お待たせしました! 10月15日発売の新製品は次の3点です。 ■ジブリ名曲集(1) 品番RA-009 http://www.recorder.jp/newlineup/arrange.htm#009 ■ビガリア ソプラノリコーダーソナタ イ短調 品番RG-028 http://www.recorder.jp/classic/cb301.htm ■ルイエのソナタ ヘ長調 作品2−1 品番RG-029 http://www.recorder.jp/classic/cl113.htm ようやく「ジブリ名曲集」発売しました。 もののけ姫 http://www.recorder.jp/arrangements/a0091.htm いつも何度でも http://www.recorder.jp/arrangements/a0092.htm 君をのせて http://www.recorder.jp/arrangements/a0093.htm の3曲です。JASRACの手続きが知らない間に簡略化されていたため、 当初11月発売予定だったのを繰り上げ発売ができました。  ビガリアのソナタは、めずらしいソプラノリコーダーのソナタです。 鳥羽さんのすばらしい演奏例も魅力。アルトもいいけど、ソプラノもい いですね! …………………………………………………………………………………… ★2 織田優子さん・中田聖子さんコンサート★ ……………………………………………………………………………………  数々の製品ですばらしい演奏例を披露してくださっている織田優子さ んが出演される演奏会です。 ■織田優子&中田聖子 コンサートシリーズ II  リコーダーとチェンバロのイタリア熱情〜ヘンデルが見た風景〜 ・日 時:10月22日(土) 18:00開演 ・場 所:ベルギーフランドル交流センター(大阪市上本町) ・出 演:織田優子(リコーダー) 中田聖子(チェンバロ) ・曲 目:ヘンデル ソナタ 変ロ長調 HWV377      コレッリ ソナタ ト短調 作品5-7      B.パスクィーニ パッサカリア ハ長調      マンチーニ ソナタ ニ短調      マルチェロ チャコーナ      他 ・入場料:2000円(全席自由) ・チケット予約・お問い合わせ  090-2104-5956(織田さん)06-6773-8850(ベルギーフランドル交流  センター)  ヘンデルは若いころイタリアで勉強しました。バッハにはあまりみら れないヘンデルの流麗な旋律美や色彩感は、イタリア留学の経験抜きに はあり得ないものだったでしょう。ヘンデルが若いころ接したはずの、 イタリアの名作の数々とヘンデルの傑作ソナタを味わい比べることがで きる、興味深いコンサートです。RJP製品できかれる織田さんもすばらし いですが、さらに研鑚を積まれている織田さんの最近の進境ぶりにもご 期待ください。 …………………………………………………………………………………… ★3 ヤマハ横浜店 リコーダーフェア★ ……………………………………………………………………………………  11月19日(土)〜27日(日)の予定で、ヤマハ横浜店さんでリコーダ ーフェアが行われます。ふだんから木製楽器の在庫は比較的豊富なお店 のようですが、このときはいっそう充実した展示が行われるとともに、 楽譜売り場もタイアップしてのイベントになるとのことです。  このさいに、リコーダーJP製品も充実したラインナップで展示販売を 行っていただけるとのことで、お話をいただきました。具体的な規模は まだ未定ですが、ふだんはお手に取ってごらんいただくことの難しい製 品まで揃えて置いていただけると思いますので、ぜひ覗きに行ってくだ さい。  詳細については、また続報をお届けします。 …………………………………………………………………………………… ★4 11月より楽譜卸・村上楽器さんと取引開始予定へ★ ……………………………………………………………………………………  先号でお知らせした、楽譜卸「大阪村上楽器」さんからご連絡をいた だき、「あちこちのお店できいてみると、扱ってみたいというところが かなりあったので、会議で検討した結果、取り扱うことになった」との お話をいただきました。いよいよ本格的にお取り扱いをいただけること になったのです。  「問屋さんとの取引」は、RJPにとって大きな戦略目標の一つでした。 なにしろ、11月からは、村上楽器と取引のある楽器店(西日本ではど んな小さな楽器店でもまず間違いなく取引があるはずですし、東日本で もある程度以上の規模のお店なら取引があると思います)ならば、どん なに小さな町の楽器屋さんでもRJP製品の取り寄せができるようになるは ずなのです!  実際には来月からになりますが、ぜひご近所の楽器店さんでの取り寄 せ購入をお試しください。 …………………………………………………………………………………… ★5 これからの制作予定★ ……………………………………………………………………………………  これからの制作予定として、ルイエ作品2−2、マルチェロ作品2− 1、バルサンティ作品1−4、ダニエル・パーセルのヘ長調ソナタなど があります。  それから、来年1月のリリースになると思いますが、12月に、バッ ハのブランデンブルグ協奏曲4番の製品を「アラカルト」の1品として 作りたいと思っています。ただし、原曲通りの弦楽合奏団はとても用意 できないので、独奏ヴァイオリンにチェンバロ・ガンバの通奏低音を加 えた小編成による製品とすることにしました。通奏低音に独奏楽器3丁 (リコーダー2本とヴァイオリン1丁)を加えた、トリオソナタならぬ 「カルテットソナタ」という体裁です。  どうぞご期待ください。 …………………………………………………………………………………… ★6 10月13日コンサートのご報告★ ……………………………………………………………………………………  10月13日(木)に、予定どおり「バロック室内楽の夕べ」をRJPホール で開催いたしました。 http://www.recorder.jp/hall/051013.htm  初めての本格コンサートということで不安で一杯でしたが、幸い最終 的には満席のお客様にお越しいただきました。不慣れな石田はたいへん 緊張していましたが、奏者の皆さん(平井誠さん・赤坂放笛さん・澤朱 里さん)の息の合ったすばらしい演奏と軽妙で興味深いトークによって、 たいへん楽しいコンサートとなりました。きっと、演奏内容には皆さん にご満足いただけたのではないかと思います。  次は16日(日)・・・明日ですね、澤さんのチェンバロリサイタルが あります。ぜひたくさんの皆様にお越しいただけますよう、お願い申し 上げます。 …………………………………………………………………………………… ★7 編集後記★ ……………………………………………………………………………………  大阪のフルーティスト、mimipapaさんのご紹介で、大阪日日新聞さん という新聞社さんから取材お申し込みをいただきました。大阪のローカ ル紙ですが、中期目標にいつも挙げている「何らかの形でマスコミに取 り上げていただくこと」に相当するのかも知れません。  以前にも朝日新聞さんが取材にみえたことがあるのですが、結局記事 にならなかったようでした。さて今回はどうでしょう。  まだまだ発展途上のRJPですが、取り扱い店の増加、問屋さんとの取引 開始決定など、少しずつ前進しています。これも皆様のご支援の賜物だ と思い、感謝の気持ちでいっぱいです。  今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。 (石田) -----------------------------------------------------------------  リコーダーJP メールマガジン                         031号 2005.10.15. ----------------------------------------------------------------- 編集・発行 リコーダーJP http://www.recorder.jp info@recorder.jp ※このメールマガジンは、お申し込みにより配信しています。もしも間 違いやいたずらの登録により配信がなされている場合や、購読を停止 される場合は、リコーダーJPダイレクトの皆様ならば、お手数ですが、  上記 info@recorder.jp まで「メールマガジン不要」などの題でメー  ルでお知らせください。「まぐまぐ」からお申し込みいただいた皆様  は、  http://www.recorder.jp/magazine_mag2.htm  から配信停止のお手続きをお願いいたします。 ※上記URLから「まぐまぐ」による配信がお申し込みいただけます。現在  リコーダーJPから直接ご購読いただいている皆様は、もしできました  ら「まぐまぐ」による配信へと切り替えていただけるとありがたく存  じます。お手続きは簡単です。なお、「まぐまぐ」による配信手続き  をしていただけたかたは、リコーダーJP info@recorder.jp へもご一  報ください。こちらからの配信を次の号より停止いたします。お知ら  せいただけませんと、「まぐまぐ」とリコーダーJPから、2通のメル  マガが届いてしまいますので、ごめんどうですがどうぞよろしくお願  いいたします。