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J. パッヘルベル

〜〜「カノン」で有名なバロック中期の大家〜〜



★バッハの大先輩★

 ヨハン・パッヘルベル Johann Pachelbel(1653〜1706)は、ドイツの南東寄りにあるニュルンベルクで商人の子として生まれました。若いころからその才能を認められ、ドイツ各地で著名なオルガニスト・作曲家として活躍しました。また有名な音楽一家であったバッハ家と個人的に親交がありましたので、バッハ家を訪ねるなどして少年ヨハン・ゼバスティアン・バッハに会ったこともありそうです。

 オルガン曲を中心とする多数の器楽作品と、大作を含む多数の声楽曲が残されており、当時の人気ぶりがしのばれます。修行時代のバッハはパッヘルベルを先輩作家iとして尊敬していたとみえて、その作品をよく勉強しました。

 パッヘルベルの魅力は、すぐれた対位法の技術と歌謡性に富む旋律とを組み合わせた、親しみやすくわかりやすい音楽性にあるといえるでしょう。


★パッヘルベルのカノン★

 室内楽作品は比較的少数しか残っていないのですが、「カノンとジーク」はそのひとつ。そして、この「カノン」が、パッヘルベルが書いた唯一のカノン形式楽曲でした。


リコーダーJPから出版のあるパッヘルベル作品

パッヘルベルのカノン 



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